2008年2月
NEWS
★地域情報/2市1町タウンガイド
提供/東入間よみうり
第22回
■夏の総体でのレギュラー入り目指す
亀田麻里奈さん(大井東中2年)
亀田さんは転校してくる前の千葉県船橋市の中学校ではソフトボール部のキャプテンを務めていた。大井東中にはソフトボール部がなかったため野球部に入部。まだ3か月目である。
ソフトボールから野球に変わった当初はボールの大きさやベースの距離など戸惑うことも多かったというが、仲間に支えられながら「早くみんなに追いつけるように精いっぱいがんばる」と、夏の中学総体でのレギュラー入りを目指し練習に汗を流す。
「ボールを投げたり、バットを振ったりするのはかっこいいと思うし、大好き。ソフト部では捕手だったが、野球ではできれば2塁手をやってみたい」。目標は茨城ゴールデンゴールズの片岡安祐美内野手だ。
指導する同部顧問の齋藤昭暁先生は「やる気はあるし、投打ともしっかりできている。部活引退まであと半年しかないが、少しでもレベルアップさせ先につなげてやりたい」と評価。同中は一昨年入間東部地区で2位に入った実績があり、亀田さんも含め全員で上を目指したいと話す。
4月から最終学年を迎える亀田さんは、「もし高校でやらせてもらえる環境があれば野球を続けていきたい」と大きな夢をふくらませている。
■「まが玉は過去と未来の首飾り」
白熱した真剣勝負、好勝負
ふじみ野・富士見で「彩の国郷土かるた大会」
ふじみ野市 上福岡地区=写真左
富士見市=同右
「彩の国21世紀郷土かるた大会」のふじみ野市上福岡地区=写真左=、富士見市=同右=の予選がそれぞれ1月13日、19日に行われた。 この大会は、仲間を大切にする心を育てるとともに、埼玉の特色を読み込んだかるたを通じて豊かな郷土への理解を深めることが目的。3月9日には県内各地の予選を勝ち抜いた腕自慢が集まり、行田市の行田グリーンアリーナで県大会が開かれる。
上野台体育館で行われたふじみ野市大会には個人の部42人、団体の部20チーム、富士見市民総合体育館の富士見市大会には個人40人、団体10チームが参加。真剣な表情で畳を蹴って札に飛びつき、白熱した好勝負を繰り広げた。
■ご存知! 南畑お月見一座第11作
「鳩が出るぞ〜−じいちゃんの奇跡」
富士見市南畑地区の住民たちによる「南畑お月見一座(岸信次座長)」が第11作目となる創作劇「鳩が出るぞ〜−じいちゃんの奇跡」を上演する。
この一座は脚本も舞台装置もすべて手づくりの“素人劇団”だが、平成10年の旗揚げ以来毎年地元ならではの話題をテーマに取り上げ、一本筋の通った新作を発表し続けている。
今回の主人公は“南畑あそび隊”隊長のしんちゃん。劇中で登場人物たちが披露する華麗な手品にもご期待ください。入場無料。
◆あらすじ◆
子どもたちに大人気の南畑あそび隊。地域の人々もみんなで子どもたちを見守っている。その中でもひときわ輝きを放つ「スーパーサポーターしんちゃん」。
でも、あれ? 最近奇怪な言動が…ボケがとうとう始まった?
共稼ぎの息子夫婦は、昼間ディサービスに預けることに。そこで巻き起こるミラクルマジック!
みんなが心配する中、しんちゃんはこのまま寄る年波にのまれてしまうのか? 気になる結末は劇場で。
▼日時=
2月9日(土)13時30分開場、14時開演
▼場所=
南畑公民館多目的ホール 南畑公民館tel.251・5663
■縄文文化の多様な姿紹介
水子貝塚資料館では、市内出土品を中心に日本の先史土器を特徴付ける「縄文」の多様な姿を紹介する特別展を開催中。
主な展示資料は小田原市出土の縄文時代の縄、滑川町出土の縄文時代草創期の土器、打越貝塚や水子貝塚から出土した多様な縄文の土器など。
▼会期=
開催中〜3月23日(日)まで
水子貝塚資料館tel.251・9686
■山と山の花の写真展 三芳ハイキングクラブ
三芳町ハイキングクラブでは第13回「山と山の花の写真展」を開催する。
同クラブが昨年訪れた蔵王連邦や会津駒ヶ岳、尾瀬の至仏山、北アルプス鹿島槍ヶ岳=写真=、屋久島の宮之浦岳など全国各地の雄大な自然美と、出会った可憐な花々の写真約40点を展示する。入場無料。
▼期間=
2月9日(土)〜21日(木)
▼会場=
三芳町藤久保公民館ロビー
同クラブ牧さんtel.258・6538
■さあ、いい音楽を〜都響コンサート
都響メンバーによるトークコンサート「弦楽器編」。今年はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの優雅な弦の響きをお届け。
地域のアマチュアが一緒に演奏するのは、レスピーギ作曲の「リュートのための古代舞曲とアリア第3番」(3・4楽章)。お楽しみに!
▼日時=
2月9日(土)13時30分開場、14時開演
▼会場=
キラリ☆ふじみメインホール
▼チケット=
一般2500円、学生1500円、親子ペア3000円
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみtel.268・7788
■三富の雑木林で体験落ち葉掃き
若手農業者グループ「三富落ち葉野菜研究グループ」の主催で、三富新田の雑木林の「体験落ち葉掃き」を開く。
三富新田は、江戸時代の開拓以降、雑木林の落ち葉を堆肥化するなど、代表的な循環型農業地域のひとつであり、世界的にも注目される取り組み。
ヤマ(平地林)での自然を満喫しながら、三富新田の農業にふれてみは。家族での参加歓迎。
▼日時=
2月10日(日)、17日(日)(予備日24日(日))9時〜15時ごろまで
▼集合場所=
旧島田家住宅」(上富小学校となり)
▼参加費=
500円(2回参加する方は、1回分の参加費のみ)
▼持ち物=
帽子、軍手、運動靴(地下足袋)、タオル、お弁当、水筒、マスク、ビニール袋など
三富落ち葉野菜研究グループ代表・井田さんtel.090・8842・4085
e-Mail=kazuhiro1019@mua.biglobe.ne.jp
■鶴瀬でファミリーコンサート
27回目を迎えるファミリーコンサート。「乾杯の歌」「落葉松」「小さな木の実」「君をのせて」「メリーウイドウワルツ」など親しみやすい曲を中心にお届け。同実行委員会、富士見市音楽連盟、鶴瀬公民館共催。入場無料。
▼日時=
2月16日(土)13時30分開場、14時開演
▼会場=
富士見市鶴瀬コミュニティセンターホール
▼プログラム=
第1部・鶴瀬小学校音楽部による器楽演奏、第2部・岩田恵美(ソプラノ)、草間満(テノール)、立教大学グリークラブOB、紫陽花コーラス・諏訪コーラス・シャンセほか音楽連盟有志による合唱
鶴瀬公民館tel.251・1140
■山本コウタローさん招き ヒューマンフェスタ
山本コウタローさんを招き、女(ひと)と男(ひと)のよりよい関係について講演会を開く。ミニライブも。
入場無料。入場整理券は三芳町内各公民館・役場企画財政課・生涯学習課・文化会館で配布中。
▼日時=
2月23日(土)13時30分開場、14時開演
▼会場=
三芳町文化会館コピスみよしホール
※手話通訳・要約筆記・保育(要予約)あり
※未就学児の入場はできない
三芳町企画財政課・生涯学習課tel.258・0019内線417・514
■土曜のひととき〜音楽で楽しんで
「土曜歌声の会」主催による季節のコンサート第4弾。幅広いジャンルの音楽家とともに、香り高いコーヒーを飲みながら土曜のひとときを過ごしてみませんか。市内在住のフラワーアレンジメントインストラクター・小池道代さんによるほっと一息できるすてきな空間も用意。
▼日時=
3月8日(土)10時〜12時
▼会場=
ふじみ野市フクトピア
▼参加費=
1500円(コーヒーとお菓子付き)
▼定員=
先着100名
【主な内容】
▽第1部/いろいろなジャンルの音楽を、みんなで歌いましょう
▽第2部/若手男性音楽家グループ「エントツ」を迎えてのパワフルなコンサート
▼チケット販売=
喫茶「歩歩」(上福岡公民館、西公民館、フクトピア、上福岡図書館内)
おおひなさんtel.090・9157・8205
■軍師・山本勘助 虚像と実像 三芳歴民で講座
戦国時代、相次ぐ合戦に勝利し急速に領土を拡大した武田信玄の傍らにいたといわれる伝説的な軍師・山本勘助。新進気鋭の研究者平山氏を迎え、その実像に迫る。入場無料。
▼日時=
3月9日(日)14時〜16時
▼会場=
三芳町歴史民俗資料館研修室
▼講師=
平山優氏(山梨県史料編さん室主査、山梨大学講師)
▼申し込み=
2月5日(火)9時より電話等で(先着35名)
三芳町歴史民俗資料館tel.258・6655
■スプリング名曲コンサート
上福岡公民館と上西公民会主催による春の音楽会「スプリング名曲コンサート」。指揮者体験コーナーも(希望者は電話で申し込み)。入場無料。整理券は各公民館、ふじみ野市立図書館で。
▼日時=
3月16日(日)14時開演
▼会場=
ふじみ野市勤労福祉センターホール
▼出演=
芳賀大和(指揮)中前美和子(ソプラノ)中澤公子(メゾソプラノ)小林浩(テノール)内田雅人(バリトン)上福岡フルハーモニー管弦楽団
▼主な曲目=
美しく青きドナウ、フィガロの結婚からカヴァティーナ、カルメンからハバネラ他
上福岡公民館tel.261・6678
■人形劇「はらぺこあおむし」公演
ブラックライトを使った大型人形劇。原作であるエリック・カールの「はらぺこあおむし」は世界的なベストセラーであり、シンプルで無駄のない構成、美しい色彩、丸く穴が開いてこどもの興味をそそる本の作り、非常に完成度の高い絵本。
▼日時=
3月23日(日)〈1〉13時開演〈2〉16開演
▼会場=
コピスみよしホール
▼チケット=
一般2000円、学生・障がい者1000円、中学生以下500円、車イス・介助席1000円(全席自由)
※コピスみよし及び三芳町各出張所で販売中
【制作協力】
人形劇団/マーメイドシアター・オブ・ノーバスコーシア、
声/岸田今日子、原作/エリック・カール、企画/子どもNPO・子ども劇場全国センター
コピスみよしtel.259・3211
■キラリ演劇祭 二兎社『歌わせたい男たち』
2005年初演した際、第13回読売演劇賞最優秀作品賞をはじめ多くの演劇賞に輝いた二兎社作品『歌わせたい男たち』。学園ドラマ?政治劇? いいえ、これは今を生きる私たちの自画像です。
▼日時=
3月25日(火)19時開場、
19時30分開演
▼会場=
キラリ☆ふじみメインホール
▼出演=
戸田恵子、大谷亮介、近藤芳正ほか
▼チケット=
一般4000円、学生2500円、ペア券(前売のみ)7600円
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
tel.268・7788
■ジャンル、年代超え心一つに キラリ☆ふじみ新春邦楽演奏会
富士見市の邦楽演奏家が一堂に会し、1月27日、富士見市民文化会館キラリ☆ふじみで第6回新春邦楽演奏会が開かれた。
出演したのは市内で活動する「寿童会」「琴伝流大正琴花みずき会」「富士見市三曲協会」「なでしこ会」「菊千音会」の各邦楽サークル(出演順)と、ふじみ野交流センターで開いている「富士見市こども邦楽教室」、キラリ☆ふじみが主催のワークショップ「尺八・三味線にチャレンジ」参加の子どもたち。
さまざまなジャンルの団体がそれぞれの持ち味を生かした美しい演奏を繰り広げ、会場いっぱいの聴衆を楽しませた。今年も小中学生の参加が多く、邦楽の魅力を未来につなげる橋渡しとなってくれそう。大人たちの円熟した演奏の中で若やいだ華やかさをかもし出していた。
特別ゲストは邦楽囃子方の梅屋小三郎さん。四拍子と呼ばれる太鼓・小鼓・大鼓・能菅・篠笛の音色を紹介しながら、能楽や歌舞伎で大切な役割をしている「お囃子」についてわかりやすく解説した。
最後は恒例となった全演奏者による「さくらさくら」の合奏・合唱。梅屋さんの小鼓の音が会場を引き締め、参加者全員の心が一つになった華やかなフィナーレだった。
■全国から応募総数400点 「ふじみ野俳写賞」選考始まる
大井商工会では、まちおこしの一環として、俳句と写真を組み合わせた作品(俳写)を昨年末に募集。このほど同会員などによって1次審査が行われ、30作品が絞り込まれた。
インターネットでの応募が奏功して、北は北海道から西は山口県まで11都道県から400点に及ぶ作品が寄せられた。年齢層は最年少は9歳、最年長は85歳と幅広く、テーマも人物や家族、自然、イベント・行事などさまざま。どれも甲乙付けがたく作者の息づかいが伝わってくるような秀作ぞろいに、委員たちは会場いっぱいに並べられた400作品をじっくり鑑賞しながら、真剣な表情で選考にあたっていた。
最終審査は今月中旬に行われ、島田行雄ふじみ野市長なども交えて入選作品を決定。
3月19日(水)〜26日(水)に、ふじみ野市大井中央公民館で全応募作品を展示
し、入賞作の発表が行われる。
■新たな門出、晴れの日祝う 東入間の新成人は2378人
1月14日、各地で成人式が開かれ、晴れ着やスーツに身を包んだ若者たちが、久しぶりに再会した友人とそこここで輪を作って楽しげに談笑。
富士見市の会場には地元本郷中出身で北海道日本ハムの今成亮太選手の姿も見られた。晴れの門出を迎えた新成人たちは、「大人としての自覚を持って生きていきたい」「これまで育ててくれた両親に感謝している」など口々に思いを話していた。
対象となった成人は昭和62(1987)年4月2日から昭和63年4月1日までに出生した人で、全員が昭和生まれの成人式としては最後の年。ふじみ野市は1051人(男621人、女430人)、富士見市は962人(男481人、女481人)、三芳町は365人(男193人、女172人)が対象者となった。
昭和62年は、徳永英明「輝きながら…」、瀬川瑛子「命くれない」、吉幾三「雪國」などがヒットし、「マルサ」「懲りない○○」などの言葉が流行。NTT株の上場(2月)、アサヒスーパードライ発売(3月)、安田火災がゴッホの「ひまわり」を53億円で落札(同)、国鉄が分割・民営化されJRグループ7社が発足(4月)、石原裕次郎死去(7月)、竹下登内閣発足(11月)、巨人の江川卓が現役引退(同)などが話題に上った。
■先人の意匠に学ぶ 上福岡歴民資料館で「縞帳」公開
上福岡歴史民俗資料館
1月「彩の国21世紀郷土かるた大会」の 上福岡歴史民俗資料館と同資料館友の会機織部会が共同で「縞帳(織物のデザイン帳)の展示とはた織りの体験(作品展)」をこのほど開催した。
ふじみ野市内には明治中期以降、昭和初期までの間、多い時で20軒あまりの機織工場があった。そこでは、布の一部分を小さく切り取って貼り付けた「縞帳」とよばれる見本帳が残されており、色合いや縞柄、織り方など機織の記録として貴重な実物資料となっている。
展示では、こうした縞帳のほか川越唐桟の布地、着物、帯などの同館収蔵資料を通して、かつてどんな布が織られ、身に着けていたのかを知ることができ、当時の人たちが考案した模様や色彩、技術のすばらしさを感じさせた。
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