東入間よみうり、今月の情報
2007年12月 NEWS
★地域情報/2市1町タウンガイド
提供/東入間よみうり

東入間ひとクローズアップ第20回
■子どもたちの笑顔輝く 地域子ども教室「南畑あそび隊」
子どもたちの笑顔輝く 地域子ども教室「南畑あそび隊」 富士見市では、安全、安心な子どもたちの居場所(活動拠点)を設け、地域の大人を指導者として配置し、週末や放課後などにスポーツや文化活動などのさまざまな体験活動や地域住民との交流活動などを実施する「地域子ども教室」を市内6小学校で行っている。
 南畑小学校区では「南畑あそび隊」という名称で20人の地域スタッフが参加。遊びのサポートや下校時の見守りをボランティアで行う。代表を務めるのは岸信次さん(65)。子どもたちからは“しんちゃん”と呼ばれ親しまれている。
 「この活動を始めてから、子どもたちは学年やクラスを超えて遊び友達ができるようになったり、最初はうまくできなかったトランポリンもできるようになるなど体力面での向上も見られるようになった」と話す。学校のある日の放課後16時まで(秋・冬季)と時間的には短いが、子どもたちは校庭や体育館、図書室で元気いっぱい遊んでいる。
 「あまり細かいことは言わないで自由に伸び伸びと遊ばせている」と言いながらも、スタッフたちは子どもたちの動きを温かい眼差しで見守り、危険箇所は細かくチェックしている。町会やPTA、学校職員などを交えての企画会議も定期的に開き、さまざまな改善を重ねる。
 「学校外で子どもと出会ったとき、しんちゃんと呼びかけてくれるのがうれしい。今後はベーゴマ大会なんか開いてみたい。まだまだ子どもには負けないからね」と岸さん。こうした地域の中での世代間の密接な結びつきは、自ら座長を務める劇団「南畑お月見一座」のお芝居の中にも取り入れていきたいと話している。

■金蔵院(富士見上南畑)で稚児行列
金蔵院(富士見上南畑)で稚児行列 富士見市上南畑の金蔵院(石渡隆幸住職)で11月3日、本堂・鐘楼堂の落慶法要が営まれ、地域の子どもたち110人が稚児行列を行った。
 小さな子どもたちは、きらびやかな装束や冠にとまどいながらもしずしずと歩を進め、さながら時代絵巻のようだった。
 同院は慶長15年(1610)の開山。火災で焼失後、元禄2年(1689)に再建された本堂は300年の歳月とともに老朽化が進み、このたびの新築となったもの。
 記録に残る稚児行列は3回で、前回は平成元年に客殿などの新築を祝って行われた。そのときに妹と稚児行列に参加した桑原恵美子さんは、今回娘の美也ちゃん(2歳)といっしょに列に加わった。「小学生のときで自分自身の記憶は薄れているが、不思議な縁を感じる。子どももたぶん覚えていないだろうから、大きくなったらこの日の写真を見せてやりたい」と、親子の大切な思い出に。
 同院によるとこの行列は「練り供養」といい、参加すると丈夫で健やかに育つと伝えられている。

■深まりゆく秋満喫
 武蔵野ウォークに300人 14キロのコースを楽しむ
 武蔵野ウォークに300人 14キロのコースを楽しむ 毎秋恒例となった武蔵野ウォークが11月23日開かれ、県内外から大勢の参加者が訪れた。
 開会式で、後援者を代表して読売新聞東京本社の寺田氏が、「歩くことは健康の第一歩。ウォーキングの楽しさを実感してください」とあいさつ。
 川越市の横溝さん親子は今年で3回目の参加。「歩くのは大好き。いい天気で楽しみです」と、元気な笑顔。300名の参加者たちは、上福岡駅西口の童謡メロディ歩道から旧大井町の八丁の森自然林を経て赤坂の森公園へ。午後は、川越市高階地区の雑木林を抜けゴールの西中央公園へと、武蔵野の面影が随所に感じられる14キロのコースを元気にウォーキング。深まりゆく秋の一日を満喫していた。

■地域に開かれた学校目指し 大井西中で第1回ふれあい祭
地域に開かれた学校目指し 大井西中で第1回ふれあい祭「地域に開かれ、地域に根付く」をテーマに11月11日、ふじみ野市大井西中学校で第1回ふれあい西中祭が開かれた。
 地元住民による12の体験講座や教職員・PTAによる模擬店などのほか、西武ライオンズ元トレーニングコーチの松本元明氏による「私のスポーツ体験」と題する記念講演も行われた。西岡正幸校長は、「学校は地域性のあるものでなければならない。地域・家庭・学校が一丸となり、次代の子どもを育てる事業として定着し、伝統となっていけば」と、この祭りに込める願いを話していた。
■あの日の感動をもう一度 ふじみ野バンドクラブ“年忘れコンサート
ふじみ野バンドクラブ“年忘れコンサート 今年6月に発足した「ふじみ野バンドクラブ」(土屋伸一郎会長)が“年忘れコンサート”を開催。
 同クラブ加盟の5つのバンドが1960年代のアメリカンポップスからグループサウンズまで数々の思い出の名曲を奏でる。島田行雄ふじみ野市長も出演し、自ら結成したAgainでベースの演奏を披露する。入場無料。
 ▼日時=12月23日(日)12時開場、12時30分開演
 ▼会場=ふじみ野市勤労福祉センターホール
 ▼出演バンド=ライク・M・フォーエバー(ベンチャーズを中心としたインスト)、IZUYA(ビートルズはじめ60〜70年代ロック)、金次郎バンド(日本の歌謡史を飾った懐かしのジャパンポップス)、想い出の渚バンド(グループサウンズの名曲)、Again(60年代世界を風靡したアメリカンポップス)
 同クラブ事務局・中野さんtel.262・8103

■歴史に新たな一歩 ふじみ野・上海が音楽で交流
ふじみ野・上海が音楽で交流 ふじみ野市と長い交流を続けている中国の上海師範大学老年大学合唱団64人が11月25日、大井中央公民館で音楽交流会を開いた。
 前日の24日、大きな拍手でココネ上福岡の歓迎レセプション会場に迎え入れられた合唱団一行。一昨年に上海を訪れた女声コーラスメンバーと抱き合って再会を喜ぶ姿も。島田行雄市長から「友好」と彫られた額が王占全団長に手渡されると、王団長からも音楽を通じて両国の親善を願う詞を記した掛け軸が島田市長に贈られ、「わたしたちはふじみ野市を訪問するのをとても楽しみにしていた。市長や実行委員長の平井さんはじめ多くの市民の協力でその望みが果たせた。歌は国籍の違う人々を一つの音符で結んでくれる。こうした中日の友好は子々孫々まで永く続くだろう」と来日の喜びを語っていた。
 翌日の交流会で島田市長は、日中双方の関係者の努力に感謝を表した上で、「お互いを理解するために同じハーモニーを奏でることは国際化の推進を図る上で大変心強い」とあいさつ。福岡太鼓はじめ市内で活動する音楽サークルと上海合唱団の演奏が美しく会場に響き渡り、記念すべき歴史の新たな一歩を踏み出した。。

■多文化を知ろう  富士見国際交流フォーラム開催
富士見国際交流フォーラム開催富士見市、市教委、市国際友好協会では、市民と市内に住む外国人とが交流を深め、お互いのさまざまな文化や習慣を理解し合うことを目的に11月18日、ふじみ野交流センターで国際交流フォーラムを開催した。
 今年はタイと日本が1887年に修好宣言を調印してから120年目。開会式で幸せを招くというタイの踊りが披露され、参加者も優雅な舞いの輪に加わっていた。また、外国の衣食や伝統文化などを紹介する体験コーナーや、在日外国人が感じた日本の文化や自国の紹介などについてのスピーチも行われた。

■三芳町総合体育館 開館1周年でイベント開く
三芳町総合体育館 開館1周年でイベント開く
 三芳町総合体育館が開館から1周年を迎え、11月17日にニュースポーツ体験、フィットネス特別プログラム、体力測定会などさまざまなイベントが開催された。
 フィットネスルームは無料で開放され、インストラクターによる運動アドバイスも。体力測定では、握力、垂直とび、全身反応、片足立ちなどが最新の電子機器を使って行われ、参加者からは「日ごろの運動不足を実感。これを機にスポーツを始めてみよう」など切実な声も聞かれた。

■入間東部消防音楽隊 20周年演奏会

 入間東部消防音楽隊の20周年記念演奏会がきょう開催。
 三芳町消防団ラッパ隊の友情出演も。入場無料。
 ▼日時=12月1日(土)13時開場、13時30分開演
 ▼会場=富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
 ▼主な曲目=バックドラフト、軽騎兵、ウルトラマン伝説、ビートルズ・ディズニーメドレーなど


■「エリカ」朗読など ふじみ野市民平和のつどい
 第2次世界大戦中のドイツで奇跡的に生き延びたユダヤ人少女“エリカ”の物語をテーマに、「ふじみ野市民平和のつどい」が開かれる。手話通訳付き、入場無料。
 ▼日時=12月8日(土)13時30分開場、14時開演
 ▼会場=ふじみ野市勤労福祉センター
 ▼プログラム=童謡、シューベルト歌曲など
 (ソプラノ・重藤啓子、ピアノ・四家昌博)、「エリカ」朗読(青木淑子)
 ふじみ野市役所くらし安全課tel.261・2611内線338

■キラリ☆ふじみ ダンスフェスティバル
 回を追うごとにますます盛り上がるダンスフェスティバル。今回、5回目という節目をむかえ、「エキシビション部門」と「コンペティション部門」に分けて実施。フラ、ヒップホップ、ジャズダンス、バレエ、ラテンダンスなど華やかな舞台をご期待ください。
 ▼日時=12月8日(土)エキシビション部門13時〜16時15分、
        9日(日)コンペティション部門13時〜17時40分
 ▼会場=富士見市民文化会館キラリ☆ふじみメインホール
     キラリ☆ふじみtel.268・7788

■先着100名〜焼き芋大会
三芳町の若手農業後継者による「三富落ち葉野菜研究グループ」が結成10年を記念して「焼き芋大会」を開催。おいしい三富の焼き芋はじめ、利き芋大会、野菜直売、オリジナル紙芝居上演、どんぐり工作など、小さな子どもから大人まで楽しめる。先着100名まで。
 ▼日時=12月9日(日)13時30分〜15時30分
 ▼会場=井田農園(上富254番地・上富小はす向かい)駐車場あり
 ▼参加費=200円(保険代など)
 井田さんtel・fax258・0956

■ふじみギターフレンズ演奏会
 ふじみギターフレンズ(簀戸長太郎代表、会員17名)が24回目のコンサート「20プラス4」を開催。「四季より春、冬」「ガボット」「野ばら」などクラシックの名曲はじめ映画音楽などの合奏、ゲストのハーモニカによる童謡、懐かしのメロディ、現代尺八との協演も。入場無料。
 ▼日時=12月16日(日)13時30分開演
 ▼会場=鶴瀬コミュニティセンターホール
 三井さんtel.251・1285

■旧荒川(びん沼)自然&歴史散歩
 旧荒川にまつわる歴史や史跡を探訪したり、野鳥観察をしたりしながら4キロのコースを散策し、びん沼川に残されているかつての荒川の原風景を巡る。(財)埼玉県生態系保護協会富士見支部主催。事前申し込みは不要、直接集合場所へ。
 ▼日時=12月22日(土)9時集合、12時解散(雨天中止)
 ▼集合場所=富士見市東久保、びん沼自然公園びん沼橋側駐車場
 ▼参加費=100円(保険代)
 ▼持ち物=防寒対策、双眼鏡(あれば)
 千種(ちくさ)さんtel.252・2328

■斎藤雅広ピアノコンサート
 映画「戦場のピアニスト」で有名になったショパンのノクターン「遺作」、そして、荒川静香選手の演技で流れたプッチーニ作曲「誰も寝てはならぬ」など、超一流の話術を交えた究極のエンターテインメントコンサート。
 ▼日時=12月22日(土)18時開演
 ▼会場=富士見市民文化会館キラリ☆ふじみメインホール
 ▼料金=一般2500円、学生1500円、
     一般ペア4000円、親子ペア3000円(全席指定)
 ▼プログラム=ナポリ民謡集(斎藤編)や、パガニーニ、プッチーニの作品など、どこかで聞いたことのある曲が多数
 ※1歳以上未就学児の保育有り(500円、定員10人、12月15日(土)までに要予約)。
 キラリ☆ふじみtel.268・7788

■開運!川越七福神初詣り
 歩きたくなる道500選にも入る喜多院・時の鐘・菓子屋横丁など、城下町川越の良い所を地図持参の自由歩行。08年健歩祈願と、のんびり観光の七福神巡り10キロコース。お年玉もお楽しみに! ふじみ野市上福岡歩こう会主催。
 ▼日時=1月14日(祝)集合10時(川越駅西口5分脇田本町公園)、
      ゴール14時(蓮馨寺)
 ▼参加費=300円
       菅野さんtel.263・5489

■故人の遺志受け継ぎ ふじみ野No1決める大会
     第1回永島杯軟式野球
第1回永島杯軟式野球 旧上福岡野球連盟の前会長で、市内のみならず埼玉県の野球振興に多大な功績を残した故・永島勇三郎氏を記念する第1回永島杯野球大会が11月4日、ふじみ野市営球場で開かれた。
 永島氏は昨年10月に78歳の天寿を全うするまで、名捕手、名審判、そして連盟の要として野球の発展ために尽くしてきた。「強いチームを育成したい」という故人の願いを受け継いだ喜美子夫人が優勝杯を連盟に寄附し、春季、秋季の覇者どうしがふじみ野市No1を決める大会として制定されたもの。
 「主人は『野球は生涯の心の友』をモットーにひと筋に野球を愛し、楽しんだ人だった。今日は千の風になって球場を駆け回り、喜んでいるはず」と喜美子夫人はあいさつ。永島氏から指導を受けた元審判員の生本義和さんは、「ルールに厳しい人で徹底的にしごかれたが、球場を離れると面倒見のいい神様のような人だった」と振り返った。
 試合は故人の願いにふさわしく緊迫した展開。消防が初回に1点をとったあと膠着状態が続いたが、JAが8回に同点、9回表に逆転。消防も土壇場で追いついて延長戦に。11回裏、消防が手塚選手のサヨナラヒットで初の栄冠を手にした。